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マインドフルネス&スキルアップグループに参加した大学院生の感想

 DBTのセッション「対人関係スキル」の会を見学させていただきました。印象的だったのは、セッションの始まりがマインドフルネスのストレッチから始まった、ということです。

 照明が暗くなり、深呼吸をしながら先生の声を聴き、身体感覚に集中していく過程で、緊張が解けていくのと同時に、「これからセッションが始まるぞ」というスイッチが入ったように感じました。また、継続してトレーニングする必要があるマインドフルネスの技術を毎回復習していけるのは参加者さんのスキルアップにとって役立ちそうだ、とも考えました。セッション中は、先生が参加者さんに興味を持って、温かく話を聴いている様子が心に残っています。

  最後に、セッションが終了した後のミーティングにも参加させていただきました。先生方が、今回のセッションを通して感じたことを元に、「どうしたらこの人がより生きやすくなるか」をディスカッションする様子や、粘り強く参加者さんに関わっていこうとする温かい姿勢が印象的でした。

  この度は、貴重な機会をいただきありがとうございました。心理士としての姿勢を学ばせていただきました。

2017.10   I.Tさん

 

マインドフルネス・スキルアップグループに参加した感想

 先日はDBTのスキルトレーニングを見学させていただきありがとうございました。教科書や論文の知識しかなかったDBTのイメージがとても明確なものになりました。

 自分の感情について注目したり、それを言葉にしたり攻撃的でない方法で表現したりという機会は日常ではなかなか得られないものだと思います。マインドフルネスにより、自分の感情に対する気づきを増やす機会を得ることは、現代に生きる多くの人にとっても重要なことだと感じました。

  クライエントの方々は、対人関係での悩みを抱えているようでしたが、グループでスキルトレーニングを受けることで、人と接する場も提供されていて、自分と同じような悩みを持つ人と出会うことが出来るという点も大切なポイントだと感じました。

  こういった貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。とても勉強になりました。

2017.9.7 A.Oさん

 

弁証法的行動療法(DBT)に参加して

マインドフルネス・スキルアップグループ体験

 DBTについては、学部時代から興味があり、よく本など見て勉強していました。しかしながら、日本においてその実践例はあまりないとのことだったため、将来、その実践に携わることはできないのではないかと、半ば諦めていました。しかし、縁があって、心理相談室セコイヤでDBTが実践されている現場を見学させていただく機会をいただき、本当に貴重な体験をさせていただいたと思っております。  セコイヤで行われているDBT実践を見学して、私の心に残ったことは、以下の2点です。

  まず1点目は、グループで援助を進めているにもかかわらず、援助者の先生方が、クライエントさん一人一人の言葉や感情を丁寧に拾っていたことです。グループによる心理的援助のデメリットとして、クライエント一人一人への関わりが浅くなってしまうことが挙げられます。しかし、セコイヤでの実践を見学して、そのような印象は全く受けませんでした。むしろ、クライエントさん一人一人へ丁寧に接し、それぞれの言葉や感情を大事にされていた、という印象を受けました。まだ、私は大学院生で、勉強中の身であるので、先生方のそのような姿勢は大変参考になりました。

  また、2点目は、グループのメンバーさん一人一人がリラックスしてセッションに参加しており、アットホームな雰囲気の中、セッションが進められていたことです。上でも述べたように、先生方は、クライエントさん一人一人を尊重しながらセッションを進めます。そのため、クライエントさん達も、そのような優しい空気のなかで、安心して自分の問題に取り組めているようでした。それを見て、私も将来、自分のクライエントを持つときは、クライエントが安心して自分の問題に取り組めるような空気感を生み出せる援助者になりたいと思いました。

 このように、セコイヤでの見学を通して、私は多くのことを学ぶことができました。今回の経験を今後の学習や訓練に生かし、私自身より良い援助者になれるよう自己研鑽に励んでいきたいと思います。

                                 2017.8.27  O君