地球の反対側から届いた決心 ~依存症と被害者プレイからの脱却~

クライエントのAさんからお便りを頂きました!
ご本人に了解を頂きましたので、掲載させて頂きます。


檜原先生

ご無沙汰しております。
20**年にお世話になりましたAです。
その後、如何お過ごしでしょうか?

僕は今、A国にいます。暫くこの国に住む事にしました。
新しい言語を覚えるのも脳の体操になりますので毎日、新しい刺激があります。
日本では変わりものですが、こちらでは人にすごく大切にされますので楽です。
あとモテます笑 主に男子からですが笑

色々とありましたが結果的にクリーンになりました。
ブラジルにいたころはブラジルの無法地帯のクラブで人生最大のハチャメチャぶりでした笑

目標ができました。まだ、勉強ができる脳みそが残っているのかわかりませんが、生活改善等々頑張ってます。
自分に契約書を書いて約束してクリアーするというのを1つずつやってます。

AAで自身が依存症から回復して、心理療法士になった人にブラジルで出会いました。
焦るなって言われました。2年位は・・・
こちらはアルコール以外でも依存になり、そこから回復していくことが勇気のある行為と褒められちゃうので、日本とそこは感じが違いますね。

この国に1月にきてすぐにご縁があり、クリーンな人達の友達の関係が広がりました。
似たような過去をもっている人もいます。

自分に酔っている感凄いですが、このように思いました。
自分自身の過去のモード、辛い時に刺激に逃げるモードで被害者プレイをし続ける事が人生に対して侮辱的に感じちゃいました。
自分の今の脳と意識のパターンから解放して行くことが過去から解放して主体的に生きる事のような。
人生をソローみたいな、深く生きて味わい倒す事。
それが父が感じた寂しさを暴力にして僕にした事、自分の辛さから抜け出すことが家の「呪い」からの解放かな・・・的な「象徴性」を感じてます。
今生の課題かなと… 自分に酔ってる笑
SELF-LIBERATIONってやつです。

自分にまだ、それが脳の神経、筋肉の働きが残っているのか今後次第ですが・・・・
「選べる」ことに幸せ感じてます。
瞑想だけはずっと以前から、調子良い時だけですが、やっておいて良かったです。

今までと決心の度合いが違います。

また、日本に帰国した際にはご挨拶にいけたらと思います。

コロナ、大変だと思いますが、檜原先生の迷子の人へのガイダンス活動が素晴らしいものになること、地球の反対側から祈っております。