【感想】マインドフルネスと自分の感情を調節するスキル

2022/06/19

こんにちは。
東京の心理カウンセリングルーム セコイアです。

セコイアで月に2回実施しているマインドフルネス&スキルアップグループ。
このグループでは弁証法的行動療法の1つをベースに行っています。

現在は「マインドフルネスと自分の感情を調節するスキル」をピックアップし、練習しています。
参加者から感想を頂戴いたしましたので、今回はその一部をご紹介させていただきます。
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Q.どんな点が役に立ちましたか?
・例えば怒りが表出している時にも、ただ他の捉え方に気づくだけで意識が逸らせられる可能性があることがわかったこと。
・苦しくなった出来事は、自分が苦しくなるような思い込みや考え方のクセがあることが分かったこと。

・考え方のクセが埋められおらず、これをやると何かわかることあるのかなと思いながら講義を受けましたが、Mさんからこれは1つの意見として、正しいとは思わず、聞いてほしいとおっしゃって頂いた、自分に対して責める傾向(考え方のクセがある)と言われて、これはカウンセリングでOさんから言われてなかったか?と、また気づかず考え方のクセにハマってると思いました。まだまだだなと思いました。またYさんがおっしゃってた多くの人とセッションがYさんの力になってる(筋トレと一緒)と聞いてなるほどと思いました。
※お名前についてはイニシャルへ変更しております。

Q.分かりづらかったところは?
・前回の宿題感情のメカニズムを作成するのに20分くらい時間がかかりました(初めての作業でブレイクダウンするのが大変な作業でした)

Q.感想・要望があればご記入下さい。
・このグループで自分の傾向を分析できたら、あとはひたすら練習と実践を繰り返してスキルを身につけていくものなんだと思いました。 それでも、今回の宿題の中で、だいぶ以前より良くなった部分を見つけられて、以前に参加したグループや今まで継続してきたカウンセリングの効果を感じられて、嬉しかったです。これからも続けていこうと思いました。

・個人的な質問になるので、もしかしたら感情調節のモジュールとは趣旨が離れてしまうのですが、今回Aさんが自分の中の怒りをきちんと把握して、その場を離れるという選択を取れたと思いますが、自分ではなく、周りの人がそういう怒りを表現しやすい人の場合、なだめるというか周りからかけられる言葉ってありますか。
※お名前についてはイニシャルへ変更しております。
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ご参加いただいた方々、感想を送って下さった方々、ありがとうございました。

カウンセリングルームセコイアではカウンセリングと並行して問題解決、回復へのプログラムのご提案を行っています。

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